配色パターン早見
25 パターン · 3級基礎 + 2級応用(非公式)
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非公式の学習整理です。PCCS 12 色相・トーン区分に基づく2級向け一覧。名称・色相差の数え方は資料差があります。主催団体の最新情報を優先してください。
25 件
同一色相配色
Monochromatic色相環3級別名: 単色配色 · モノクローム
色相差0。1つの色相だけを、明度・彩度(トーン)で変えて組み合わせる。
配色図例 同一色相(赤)を明度だけ変えた例
試験の見方: 「単色配色」「モノクローム」と同系。複数色相が混ざる時点で別技法。
隣接色相配色
Adjacent hues色相環3級PCCS 12 色相で色相差1(隣り合う2色)。
配色図例 色相差1:隣り合う2色
試験の見方: 赤と赤みの橙など。類似色(差2〜3)よりさらに近い。
類似色相配色
Analogous色相環3級別名: 類似色配色 · アナロガス
色相差2〜3。色相環上で近い2〜3色。落ち着いた統一感が出やすい。
配色図例 色相差2〜3:近い3色
試験の見方: 補色ほど対比は強くない。環上で「近接」かを確認。
中差色相配色
Middle-difference hues色相環2級色相差3付近。類似と対照のあいだで、分類が資料により曖昧にされることがある。
配色図例 色相差3:類似と対照の中間
試験の見方: 「中差」と出たら差3。類似(2〜3)と対照(4)の境界を意識。
対照色相配色
Contrast hues色相環2級別名: 対比色相配色
色相差4。補色ほどではないが、はっきりしたコントラストが出やすい。
配色図例 色相差4:はっきりした対比
試験の見方: 赤と黄緑など。補色(差5〜6・11〜12)と混同しない。
補色色相配色
Complementary hues色相環3級別名: 補色配色 · コンプリメンタリー
色相差5〜6(正反対付近)。2色の対比が強くなる。
配色図例 色相差5(黄緑↔青):補色付近。正反対の差12ではない
試験の見方: 「補色配色」と呼ばれることが多い。ダイアード(差12のみ)とは別名称。
ダイアード配色
Diad色相環2級別名: ダイヤード
色相差12に限定した2色配色(補色位置)。
配色図例 色相差12のみ:環上6ステップ=180°の正反対
試験の見方: 補色色相(差11〜12)と混同注意。**ダイアードは差12のみ**と覚える。
分割補色
Split complementary色相環2級別名: スプリットコンプリメンタリー
基準色に対し、補色の両側(隣接色相)を組み合わせる3色構成。
配色図例 基準色+補色の両側
試験の見方: 補色2色だけではない。基準色+補色の左右。
トライアード配色
Triad色相環3級別名: 三角配色 · トライアード
色相環を3等分(色相差4ずつ×3色)。バランスの取れた3色。
配色図例 色相環を3等分(差4×3色)
試験の見方: 「三角配色」「三色配色」と同義で出ることが多い。
テトラード配色
Tetrad色相環2級別名: 四角配色 · スクエア
色相環を4等分(色相差3ずつ×4色)。
配色図例 色相環を4等分(差3×4色)
試験の見方: 「四角配色」と同系。4色同面積にしない。
二補色配色
Double complementary色相環2級別名: ダブルコンプリメンタリー
補色関係にある2組(計4色)。
配色図例 補色ペアが2組(0↔6、2↔8)
試験の見方: テトラードと混同しやすい。**2組の補色ペア**があるか確認。
ドミナントカラー配色
Dominant colorトーン・支配2級別名: ドミナントカラー
同一〜類似色相でまとめる。トーンは自由(3色以上で効果的)。
配色図例 赤系が支配的。類似色相で統一
試験の見方: 「支配的な色相」が全体を統一。マンテルカラー的なイメージ。
ドミナントトーン配色
Dominant toneトーン・支配2級同一〜類似トーンでまとめる。色相は自由(3色以上)。
配色図例 パステルトーンで統一。色相はバラバラ
試験の見方: パステル統一・マカロンカラーなど。色相よりトーンが主役。
トーンオントーン配色
Tone on toneトーン・支配2級別名: トーンオン
同一〜類似色相で、類似〜対照トーン(明度差を大きく)の濃淡配色。
配色図例 同一色相で明度差を大きく(濃淡)
試験の見方: 光と影のイメージ。カマイユ(微妙差)とは**明度差が大きい**点が違う。
トーンイントーン配色
Tone in toneトーン・支配2級同一〜類似トーンでまとめる(3色まで)。色相は任意。
配色図例 似たトーン・異なる色相(3色まで)
試験の見方: ドミナントトーンと似るが**3色まで**が目安。4色以上はドミナントトーン寄り。
トーナル配色
Tonalトーン・支配2級別名: トーナル
中間色トーン(d · sf · ltg · g)だけで構成。色相は自由。
配色図例 中間色トーン(彩度を抑えた穏やかさ)
試験の見方: 穏やか・控えめな印象。トライアード(色相環3等分)とは両立しうる。
カマイユ配色
Camaïeuトーン・支配2級別名: カマイユ
隣接色相・隣接明度・隣接彩度。一見単色に見える微妙な差。
配色図例 一見単色。色相・明度・彩度が隣接
試験の見方: トーンオントーン(大きな明度差)と**両立しない**ことが多い。
フォカマイユ配色
Faux camaïeuトーン・支配2級別名: フォカマイユ
カマイユよりわずかに色相・トーンの変化を足した配色。
配色図例 カマイユよりわずかに変化が増えた例
試験の見方: 類似色相+類似トーン。カマイユより変化が1段階多い。
ナチュラル配色
Natural harmony自然連鎖2級別名: ナチュラルハーモニー
ルードの自然連鎖:黄(8Y)寄りを明るく、青紫(20V)寄りを暗く。隣接〜類似色相が基本。
配色図例 図は隣接3色(黄→黄緑→緑)。左ほど黄(8Y)寄りで明るく、右ほど暗く
試験の見方: 補色・同一色相のみ・有彩×無彩では原則ならない。類似色の**明度ルール**。
コンプレックス配色
Complex harmony自然連鎖2級別名: コンプレックスハーモニー
ナチュラルの逆:黄寄りを暗く、青紫寄りを明るく。同一色相以外で成立しうる。
配色図例 黄(8Y)寄りを暗く、青紫(20V)寄りを明るく。隣接色に限らない
試験の見方: 「不調和の調和」。自然と逆なので新鮮・違和感もありうる。
ビコロール配色
Bicolor明快配色2級別名: ビコロール
2色で色相差・明度差・彩度差を大きくとった明快な配色。
配色図例 高彩度2色で明快な差。色相環位置だけでは名称は決まらない
試験の見方: 厳密な色相差規定は弱い。ダイアード・トーンオントーンと**両立する場合も**ある。
トリコロール配色
Tricolor (vivid)明快配色2級別名: トリコロール
3色で色相差・明度差・彩度差を大きくとった明快な配色。
配色図例 3色で明快なコントラスト
試験の見方: トライアード(色相環3等分)と名称が近いが、**明快さ・差の大きさ**が要点。
明度段階配色
Lightness steps段階・無彩2級同一〜近接色相で、明度だけを段階的に変える。
配色図例 同一色相で明度だけ段階的に変化
試験の見方: トーン識別ドリルと連動。彩度が揃っているかも見る。
彩度段階配色
Saturation steps段階・無彩2級明度を近づけ、彩度だけを段階的に変える。
配色図例 明度を揃え、彩度だけ段階的に変化
試験の見方: グレーに近い色から鮮やかな色まで並ぶパターン。
無彩色+アクセント
Achromatic + accent段階・無彩2級別名: アキロマティック
白・黒・灰を基調に、1色だけアクセントとして使う。
配色図例 無彩色基調+1色のアクセント
試験の見方: ナチュラル/コンプレックス(有彩色同士)とは別。UI・印刷でよく見る。